補助金を活用しにくい先生と大学のスタンスとの関係を考察1

採択実績は増え続けています!

 年末にブラッシュアップさせて頂いたAMED橋渡しは無事に採択されたとの連絡を受けました。アドバイスした内容には承諾を頂けましたが、大事なのは次にそれを活かしていただくことです。

先生ごとに異なる補助金活用環境

 新年度に向け、各大学でも科研費からJST、NEDO他、各種補助金の情報が先生方に流されているようです。それらの情報は補助金を担当する事務部門からメール等で発信されていると思います。

 肝心なことはその後です。先生が「何か補助金を活用したい、適当なものは無いか」と情報の発信元である事務部門へ連絡します。

 連絡を受けた事務部門では研究内容の詳細まではわからないので「先生の望む適当な補助金」については判断ができず、URAやコーディネーター(CD)に「○○先生からメールが来たから対応をしてください」とパスを回します。

 すると自分の担当と思われるURA/CDが「ヤバい、知らなかった」と手を上げ、対応を受けます。担当と言っても、コミュニケーションの濃淡はあるでしょうから先生の技術を良く知っている場合、もっと言えば補助金申請を考えるテーマを知っている場合と知らない場合が発生します。

 そうした状況は様々ですが、先生への対応としては、公募予定の出ているJSTやNEDOの情報をツラツラと転記して、「こんなのがあります」と連絡。

 先生は「適当な情報が欲しい」のに事務部門からの一斉メールから多少選択した程度の情報では役に立たず、不満がたまる、といった悪循環が発生している大学もあるというか、URA/CDもいるというか、同じ大学、同じ学部でも先生によって環境は異なることも少なくなく、そのような環境で困っている先生もいる、という構造になっているように思います。

 そうした状況のなかで先生は、どうすれば補助金を活用できるのか、具体的には申請を行い、採択に至るまでにどうすべきか、を外部から見た視点で考察していきます。

 残念ながら公募情報や説明会に出るだけでは、ほとんど役に立ちません。

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